【永久保存版】自衛官のための履歴書『超!』入門

自衛官の転職・再就職

履歴書を作成するにあたって、こんなお悩みありませんか?

履歴書ってどう書けば良いんだろう……

自衛隊の経歴って特殊だから、そのまま書けば良いのかわからない……

多くの自衛官が「履歴書」についての知識を持たないまま、

転職活動または再就職活動を始めてしまいます。

一般的に転職活動の書類選考通過率は30%〜50%と言われています。

ただ、私自身採用活動を経験するにつれ、わかってきたことがあります。

それは「履歴書には、ダメな履歴書と受かる履歴書がある」ということです。

今日はダメな履歴書と受かる履歴書の違いと対策についてお伝えしていきます。

そもそも履歴書とは…

履歴書とは読んで字の如く、

あなたの今までの「履歴」を書くものです。

企業はあなたがどんな経歴を歩んできた人なのか、

企業にとって役に立ちそうな人なのか、

を判断する最初の書類となります。

中途採用の場合、

今までのあなたの仕事を実績を記載する

「職務経歴書」と一緒に提出することになります。

ですが、採用担当の手元には履歴書・職務経歴書と1セットで送られてくるのが通常です。

ですので、企業の採用担当が1番はじめに見るのが

「履歴書」となります。

履歴書とは、すなわち「第一印象」なのです。

ダメな履歴書

一般的に履歴書には「良い」も「悪い」もありません。

なぜなら、あなたの経歴が記載されているだけの書類だからです。

ですが、自衛官にとっては別です。

なぜなら自衛官の配置を見て、

「あー、あの部隊にいたんだな。」

と思う方はごくわずかだからです。

同じ自衛隊内ならなんとなくわかってくれるかもしれませんが、

認知度の低い部隊だと同じ陸自・海自・空自の中でも

「えーっと。その部隊って何をやっているんですか?」

となりがちです。

以下にダメな例を記載します。

2008年 第2航空団整備補給群(千歳)
2011年 第6航空団整備補給群(小松)
2016年 補給本部(十条)
2018年 幹部学校(目黒)
2019年 幹部候補生学校(奈良)

これを見て私が何を経験してきたのかが分かる人はごくわずかです。

これがダメな履歴書の経歴の書き方です。

ここから「理解してもらえる履歴書」に変えていきます。

受かる履歴書

心理学に、人間は「理解できないものに親近感を感じない」という人間心理があります。

ダメな履歴書は、以下のような印象を採用担当に与えています。

「理解できない」→「親近感を感じない」

「親近感を感じない」→「もっと深く理解しようとしない」

「もっと深く理解しようとしない」→「内容を理解しない」

「内容を理解しない」→「受からない」

この印象をうちやぶるには、「理解してもらう」ことがキーポイントです。

まず「理解してもらう」ことを念頭に!

では、自衛官の経歴を「理解してもらう」ためにはどうしたらいいでしょうか。

ズバリ!

「説明を入れる」
 
です。
 

具体的にどうするのか例を挙げると…、

「2008年 第2航空団整備補給群(千歳)」
  ↓
「2008年 第2航空団(戦闘機整備部隊のグループ長)」

にします。

いやいや!こんなの見たことないし!!

とお思いのあなた。

当然です。

だって誰もやってませんから。

誰もやってないのですが、効果はバツグンです。

試しに、異なる転職サイトのエージェント2名にそれぞれ「説明なしバージョン」と「説明ありバージョン」を見てもらいました。

すると…

「説明なしバージョン」の方

「履歴書と職務経歴書ありがとうございました。
職務経歴書は問題ないと思うのですが、履歴書の方が私の知見不足で理解が困難に感じました。
もう少し広く一般的な言い方があれば、そちらをご記載願えますでしょうか?」

「説明ありバージョン」の方

「履歴書と職務経歴書ありがとうございました。
両方ともまったく問題ないと思います。
特に履歴書は今まで見た自衛官の方の中で群を抜いてわかりやすく、素晴らしいと感じました。」

いかがでしょうか?

実際のメールのやり取りや電話での内容をお聞かせできないのが残念ですが、

ぜひ一度やってみてください。

あなたもその効果を実感するはずです。

ダメな履歴書にしないためには…

以上、自衛官が履歴書でやりがちなミスやその対策について述べてきました。

根本的な対策は、「相手に理解してもらうこと」に集約されます!

相手に理解してもらえれば、相手の興味をひくことができますし、転職活動も有利に進みます。

もしあなたが、転職サイトに登録したけど転職がうまくいっていないのであれば、履歴書を見直してみてくださいね。

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