『職務経歴書には「数字」を入れましょう』
と私は常日頃から主張しています。
なかには数値化が難しい経歴もありますが、
それでも「数値化できるものは全部数値化する！」
というのが持論です。
なぜ数値化にこだわるのかと言うと、
「数字の持つチカラ」
を味方につけてほしいからです。
たとえば
「老後2000万円問題」。
国が試算した、
老後生活していくのに、
必要な貯蓄額で、
「2000万円程度ないと生活できない」
と物議をかもしたアノ件です。
あの件が物議をかもしたのは、
金額はもちろんですが、八木は
「金額のせいだけではない」
と考えています。
原因は、
「見えてないものが具体化」
されてしまったせいだと考えています。
今まで誰も老後に必要な資金を
まじめに計算なんてしてこなかった。
「なんとかなるだろう。」
「両親も生活できているし。」
そんな気持ちを
一気に破壊するような威力が
あの件にはありました。
なので、
『老後1500万円』
でも炎上したはずです。
それくらい「数字」には強い力があります。
あなたはその「数字のチカラ」を
ちゃんと味方につけていますか？
もし使えているなら、
あなたが登録している転職サイトは、
スカウトで溢れかえっているはず。
もしそうでないなら、
数字のチカラを持て余しているかもしれません。
転職の具体的な方法については以下のnote記事にしているので、ぜひご覧になって下さい！
