【目からウロコ】中途採用はスペックより『マッチング』が大事|自衛官から民間への転職

転職を考えたときに、資格を新しく取得したり、
勉強をはじめようと考える人は多いと思います。

特に自衛官から民間に転職を考えている人に
その傾向が多いように感じています。
(と言う自分もその一人でした笑)

ですが転職、
特に中途採用は、

スペックを高めるより、
マッチングを重視した方が
転職はうまくいく、

ということです。

スペックを高めようとする人は、
「選ばれたい」という気持ちが全面に出てきます。

転職の書類や面接でも、
いかに自分がハイスペックか、
という点を強調します。

そのハイスペックさを武器に転職を乗り切ろう、
という考え方です。

これでももちろん良いんですが、
自衛官という世間から理解されない職業の場合、
どんなにハイスペックでもやはり限界があります。

英検1級、TOEIC 950、指揮幕僚課程卒、米留経験あり
というハイスペック(自分で言うな)で
8社落ちた八木が言うんだから、間違いありません笑

他方で、マッチングを重視する人は、

「等身大の自分に合うポジションないかな?」

といった形で転職活動を進めます。

転職の書類や面接では、
自分がやってきたことを丁寧に説明し、
「自分だったらこのポジションで活躍できます」
という自信をチラつかせます。
そうやって、自分自身の持っているものを存分に発揮し、
内定を獲得していきます。

大きな違いは「武器の持ち方」です。

スペック重視の方は、
「いろんな武器」を持とうとします。

それは、
経歴、
昇進の早さ、
海外訓練参加、
新しい資格、
セミナー参加歴等
だったりします。

マッチング重視の方は、
「1つの武器」
しか持ちません。

そっちの方が、
採用担当に「刺さる」ことを知っているからです。

何を隠そう八木は「スペック重視」でした。。
(だから8社落ちた。)

あなたはどちらですか?

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