【特効薬】『やりたい仕事がない』に効く簡単メソッド

はじめに

転職を考えている人で、
『やりたいことがない』
という人は意外と多いです。

そもそも運良く見つけたとしても、
あなたはこう感じるはずです。

『自分にできる仕事かわかんないし。』

『やってみたら「思っていたのと違った」なんてこともある』

『なんとなく腰が重い。。。』

そういう方のために、『やりたい仕事がない』に効く特効薬をお伝えします!

結論からお伝えすると、特効薬は、

『やりたくないことをリストアップする』

です。

具体的な理由をお伝えする前に、
『なぜ、やりたい仕事は見つけにくいのか』
説明しますね。

やりたいことが見つからないのは、脳のせい?

基本的に人間の脳は不快な事を避けるようにできています。

人間だれでも、寒かったら暖かいところが良いと感じるし、暑ければ涼しいところが良いと感じますよね。

悪口を言われる知人より、気心の知れた穏やかな友人と一緒にいる方が心地よいです。

そういう形で、脳は不快なことを避けようとします。だから『やりたいこと』よりも『やりたくないこと』の方が目につきやすいのです。

だから『やりたいこと』が見つかりにくいんです。

学校教育のせい?感情にフタをすることが当たり前

学校教育、日本の社会、会社という、『規則正しくあることを求められる』組織の圧力によって、自分の感情にフタをしてしまうことがあります。

自分の感情より周りのことを優先する、ということを教育されてきた僕たちはなかなかここから脱出することができません。

自然と自分の欲求にフタをすることが当たり前になっている状態なので、やりたいことがみつかるはずもありません。

やりたいことができないかもしれない、という恐怖

個人的にはコレが1番大きいと思います。

『やりたいことがあったとしても、できないかもしれない。』

『できないんだったらみない方が良いよね。』

という状態です。

これは自分自信をツラい思いから守る心理が働いています。
この心理が思ったより厄介で、自分自身では気づかないことがほとんど。

一番はじめに挙げた『自分にできる仕事かわかんないし。』という気持ちに隠れていることも多いんです。

コレらが邪魔をするので、なかなかやりたいことは見つかりません。

本当はやりたいけど、NOと言いたくなっちゃう。

ネガティブな『やりたくない』が実は特効薬???

冒頭にもお伝えしたとおり、
『やりたくない』という感情が実は、特効薬になります。

やり方はカンタンで、
単純にやりたくないことを見つけていけば良いのです。

やりたくないことを見つけていって、それをどんどん増やしていけば、残るのは、やりたいこと、あるいは、やっていてもストレスを感じないことです。

やりたいことは、やりたくないことの影に隠れています。

そういう状態になったら、もうあとはカンタンで、やりたいことをどんどん絞り込んでいけば良いだけです。

まずはいったんやりたくないことをリストアップしましょう。

そうすれば、今のあなたの不満や不安を可視化できますし、可視化できればあなたの進むべき道もクリアになっていくはずですよ!

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