『民間に通用しない』と思っている自衛官にオススメする【読書実践術】

実はあまり公言していないのですが、
自衛隊の時と民間企業に来てからで、
大きく変化したものがあります。

それは、
「読書量」です。

結論
『減りました』

「え、そこは普通増えるんじゃないの?」
と思いますよね。

ですが、僕の場合は以下の通り減っています。


2017年に読んだ本の数は、98冊(全てビジネス書や軍事関係)

2018年、145冊(全てビジネス書や軍事関係)

2019年、130冊(全てビジネス書や軍事関係)

2020年、121冊(全てビジネス書や軍事関係)

この年の末に転職。

2021年、9冊(ビジネス書)

2022年、7冊(ビジネス書)

2023年、5冊(ビジネス書及び新書)

2024年、4冊(ビジネス書及び新書)

いったい何が起きたのでしょうか?

「もう飽きた?」

ーいいえ。

「読む時間がないくらい忙しい?」

ーいいえ、定時あがりです。

「もう読む本がなくなった?」

ーもちろんこれもNo。

「読書がキライになった?」

ー今も好きです。

本当の理由は、

「アウトプットに時間をかけるようになった」

です。

たくさん読むことももちろん
すばらしいことなのですが、
たくさん読むことが目的化してしまう
ことがあります。
(まさに僕がその好例です)

しかし、
読んだ本のなかで、
「これは身につけたい!」
と思ったら結構時間がかかるんですよね……。

読んだその日はいいんです。
テンションがあがって、
いろいろ実践してみようって思えます。

しかし、2、3日経つと、
行動がなくなり、
習慣も身につかない……。
なーんてことがたくさん
起きていました。

なので今は、
「インプット」ではなく、
「アウトプット」を心がけています。

具体的には、
本で学んだことを実践に移す、
行動してみて、体感してみる、
といったことです。

それをやると、
読書量は減りますが、
成長は倍以上だと実感しています。

もしあなたが本は読んでいるけど、
「イマイチ成果ないなぁ」と思ったら、
まず実践に移すことをオススメします。

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