【正直ベース】自衛官転職「ポテンシャル採用」は地雷です。

この記事は約2分で読めます。

よく転職サイトや求人をみていると、

「ポテンシャル採用」とか

「ポテンシャルを重視します」

という記載をよくみますよね。


さらに、転職に関する記事でも、

「20代の転職はポテンシャル重視!」

「場合によっては30代前半も!」

なんて記事も見かけます。


これらの情報に触れていると、

「自分もポテンシャルで行けるかも…」

とか

「30代だけどポテンシャルでなんとかなる…?」

なんてことを思ったりします。


ですが、

正直に申し上げておくと、

自衛官専門の転職アドバイザー八木の回答はこうです。


自衛官はポテンシャルを

重視するような会社に

入ってはいけない




転職に悩む自衛官には、

今一度考えてほしいのです。




「ポテンシャル」

ってそもそも何でしょうか?


可能性、

まだ発揮されていない能力、

伸び代、

将来性、などなど





色んな意味があると思います。




求人に「ポテンシャル」と書いてあると、

なぜか

「自分にも発揮されていない能力があるかも!」

ということを期待します。



ですが、採用する側からすれば、

「能力が高い人がくればラッキー」

「会社にマッチすればさらにラッキー」

という非常に曖昧な要望でしかありません。


さらにいえば、

自分の会社なのに、

自分の会社に欲しい人材を

言語化する力がないのです。




つまり、

言語化する力がない = 指示をする能力が低い

指示をする能力が低い = 仕事の内容が曖昧

仕事内容が曖昧 = ミスや勘違いが多くなる

ミスや勘違いが多くなる = クビになる


これでは、

あなたの転職はうまくいったとは言えません。

そして、

また新たな転職活動をすることになります。




ただでさえ、転職活動が困難な自衛官が

さらに困る結果になるのです。



なので、
八木は「ポテンシャル採用」は地雷です、
とお伝えしています。


求人を探しているときに「ポテンシャル」を見かけたら、
気をつけて下さいね!

タイトルとURLをコピーしました